自己紹介

初めまして。
女性起業家のためのSNS集客専門家 山田真理子です。

【自己紹介】
・誕生日:1974年6月生まれ
・出身地:兵庫県
・居住地:神奈川県
・好きなもの:コーヒー・映画・ジョギング
・苦手なもの:しいたけ・筋トレ

保育士・会社員、ブログ講師の経歴を経て、現在はSNSが苦手な女性起業家のための集客サポート講師として1万人以上に集客力アップの方法を提供しています。

 

・ビジネスを軌道にのせたいけど何から手を付けていいのか分からない
・集客して早く売り上げにつなげたい
・集客にはコストをできるだけかけたくない
・自己流じゃなかなかうまくいかない

 

こんな思いを持つ女性起業家に向けて、家族と穏やかな生活をずっとおくれるように。

 

そして経済的にも精神的にも自立した女性がさらに活躍できることをミッションとしています。

 

なぜ今私が集客アドバイザーとして活動しているのか、少し私の話を聞いてくださいね。

ガラケー愛用のアナログ主婦の起業のきっかけ

 

今でこそ自宅にいながらパソコン1台で仕事ができるようになったんですが、3年前までガラケーだけで、ほとんど不自由なく生活していたアナログな主婦でした。

 

2年前に始めたブログを使ったWEBビジネスで、初めは働きながら副業で、そして軌道にのりそうだったから思い切って会社を辞めました。

 

今は1万人以上にSNS集客の方法をお伝えし、生徒さんに継続サポートもさせていただいています。

 

なぜ今SNS集客アドバイザーとして活動しているのかご説明しますね。

 

ブログ運営が軌道にのり、収益を十分に上げられるようになりました。そしていざ自分が、ブログ運営を学びたいお客様を受け入れたい、と思ったときに焦ったんです。

 

ブログ集客のみではパワー不足だということ。

 

そこでSNS集客の学びをスタートしました。

 

初めは正直”集客”ってピンと来ていませんでした。でもフリーランスとして活動している人が最初に悩むのが”集客”だということに気づきました。

 

今まで雇用されていた私は起業した後の現実にショックを受けました。

 

待っているだけでは、いつまで経っても誰も私のことを知ってもらえないということです。

節約・倹約がきっかけに

私は、保育士として働いていたことがあります。

パワフルに働くママたちと接しながら、”理想の母”は色んなことをこなせるデキル女性であるべき、と感じていました。

 

ところが残念なことに、私は昔から不器用で、失敗を重ねながら、人より遠回りしていくタイプ。

 

子育てしながらバリバリ仕事をする自信もない上、キャリアも特になく、アピールできるポイントもありません。

 

余裕のある暮らしはできませんが、今までの貯金で数年はやりくりしてなんとか生活してみよう、と専業主婦として子育て生活を送っていました。

 

率直に言うと、

  • 子ども3人
  • キャリア・資格なし
  • 40代の中年

 

こんな条件の悪い私を受け入れてくれる職場なんてないだろうし、不採用通知をもらい続けるメンタルの強さもなかったんです。

 

こんな理由を正当化させながら、子育て中は子どもたちとゆったり過ごしたい、という憧れを優先させました。

 

ところが、子供たちが成長するにつれ、生活は経済的にかなり辛くなりました。

・外食は半年に1回いければいい。
・家族でお出かけは必ず水筒・おにぎり持参。
・買い物は、常に底値。スーパーをはしご。

 

自販機を見て長男がジュースを買ってみたい、と駄々をこねてもなだめて帰宅していました。

公園で幼い子がアイスクリームを一人1つ買ってもらってる姿を食い入るように見つめる姿。

息子たちにも日々お金がないから、と言い聞かせて節約を徹底して生活しました。

 

しかし、日々の微々たる節約では、この先の学費・老後資金はとてもまかないきれないこと。

さらに、私が日々発するお金に対する言動で息子たちの言動にも影響がでてきました。

 

子ども間でのトラブルで学校から連絡が来たり、謝罪の電話・出向いてお詫びなど数えきれません。

 

過度な節約生活が息子たちを惨めな気持ちにさせていました。私は守らなくてはいけない子どもたちを知らずに傷つけていました。情けなかったです。

母・女じゃなく、人として

 

2014年にはフルタイムの仕事に就くことができ、三男を保育園に預け始め、ワーママ生活をスタートさせました。

 

始めて2ヶ月経った2014年11月のこと。三男が保育園で食物アレルギー発作を起こしたことがありました。

 

保育中は症状を見落とされ、危なかったことがあったんです。主治医には、症状が出たら救急車を躊躇せず呼ぶように日頃言われていました。

 

私の勤務地は、40分ほどで駆けつけられる場所でした。しかし仕事は常にフル回転で忙しく、急に席を外すことはできれば避けたい。

 

保育園でアレルギー症状が発症した日は、救急車を呼ぶほどの強い症状は出なかったのが幸いでした。

もし在宅の仕事なら保育時間は短くできるし、私が気付いた時点ですぐに対応してやれた、と思ったんです。

 

在宅でできる仕事なら、子供にも十分目が行き届く。さらに、経済的に自立できる方法はないだろうか。

 

働きながらの育児で、自分が大事にしたいこと、優先したいことは何かがはっきりしました。

 

それは自立すること。結婚したから、親になったから、女だから。そんなことじゃなく、人として。

 

同じように考え抜いて自立する女性もたくさんいるはず。保育士時代は休みなく子育て・仕事でめいっぱい頑張るママたちをサポートしてきました。

 

誰かをサポートしてその人が輝き、それが私の自信になり、エネルギーをもらえる。その循環をずっと作り出したいと思いました。

つまらないエゴ

私は3人の子を子育て中の元保育士。自己紹介で話すと、子育てのプロのように見られがちですが、実際そんなことは決してありません。

 

でも仕事のキャリアが特にない私。
理想のママこそが立派な仕事なんじゃないかと、他人からもそう思われたいと意識していました。

 

2004年の4月、長男が生後2ヶ月の頃、授乳トラブルで高熱が出て動けないほど苦しみました。

 

本当は身近な人に頼りたかったんですが、夫は毎晩深夜帰宅。実家は遠く、私は結婚して地元を離れたので頼れる友人は近くにいません。

 

近くの助産師さんを探して駆け込んだところ、

「母乳の質が悪い。あなたの食事から整えなさい」とアドバイスされました。

 

それ以来マクロビの食事を意識したり、ジャンクフードは食べない、おやつは幼児用に販売されているもの、と徹底した食生活を数ヶ月送りました。

 

ところが、初めての出産で孤独な子育て生活。

 

保育士時代は、預かる子どもたちの成長を見守りながら、保護者の悩みに寄り添ってきたプロです。

 

「自分の子育て生活に不安を持つなんて甘えるな。」

 

見えない誰かにそんな風に言われているように感じました。私はそのプレッシャーに耐えきれず、ある日、子どものお昼寝中をきっかけに過食するようになってしまいました。

 

特に避けていた小麦粉・バター・砂糖が原料の食べ物。

「不味い栄養のない母乳を飲ませるなんて虐待だろう」と誰かに責められていると思えば思うほど止まらないんです。

 

でも生後4、5ヶ月の息子は、私が何を食べようとも、私のまずい母乳をずっと飲んでいました。

 

私は仕事をせず、子育てに専念することを選んだのに。

 

私は自分の意志とは反対に、良くないと言われる食べ物を必要以上に執着して食べていました。心の弱さが完全に子育て中にあらわになりました。

 

「仕事をして稼いでいるわけでもないくせに。
子育てもろくにできないのか。」

 

情けなかった。

 

自分が価値ある人間なのかどうかもなんだか分からなくなりながら、目の前にいる赤ちゃんのお世話を続けました。

起業で浮かれた現実

 

こんな私でも会社をやめてフリーランスになった当初、いろんなしがらみから解放され、在宅でストレスなく仕事するのは本当に快適でした。

 

自分もステップアップした気持ちになっていました。

 

ところが起業ってそう甘くない。待っているだけでは何も始まらない。起業してる知人たちが、「集客が一番大変なんだ」、って口々に話していたのを実感しました。

 

ブログ運営では読者を記事に集めるのは得意としていました。トレンド感のあることを書くため、1記事9万人が見てくれる記事もあります。

 

ただ、ビジネスのための集客記事とは少し手法が違います。SEO対策をした集客記事(ブログ)は検索してもらえるまで数か月かかることに、ある意味恐怖を感じました。

 

記事を書いても、その数か月後の記事が誰かに見てもらえるかは不確か。それでは私が出会いたいお客様にいつまで経ってもたどり着いてもらえない。

 

その間の収入はもちろん期待できず。でも時がたつのを大人しく待ってるわけにはいかない。

 

今はSNSの時代だっていうのは知っていました。でも私はずっとガラケーで満足してたんです。

 

SNSって面倒くさい。自分の発信なんて恥ずかしいし、人のキラキラ生活とかまったく興味もありませんでしたから。

 

実際に書いた集客記事は、何日も費やして仕上げました。ところが書いた直後の検索結果は92位。

 

誰にも見られることがない。

 

何を何からどうしたらいいんだろう。

 

みんな苦労してるなら自分も無理に決まってる、と投げやりな気持ちでぼんやりと時間をやり過ごしていました。

怖いSNSへの入り口

 

今は雇用制度が見直され、今後の働き方の意識もずいぶんと変わりました。副業が推進されて、起業っていう言葉も珍しくありません。

 

新しいことを副業として、または本業としてスタートするハードルも下がりました。

 

今まで雇用されてきた立場から、起業するのは簡単です。特別な資格もいりません。ところが10年経ってもフリーランスとして食べていけるのはほんの一握り。たったの10%。

 

私が起業して初めの難関が”集客”と気づいたのは開業届を出したあと。集客は見切り発車の状態でもいいからスタートさせておいたほうがいい、と聞いたのを思い出しました。

 

まさかここでつまずくとは思いません。起業すれば、自分の商品・サービスに自信があればそれなりに軌道にのる、と勝手に妄想していました。

 

慌ててやはり苦手なSNSを勉強しようと調べたところ、”インスタ映えしなくていい”、というフレーズが私に刺さりました。

 

”ビジネス発信としてはむしろインスタ映えは不要だ”、と言い切るSNSマーケター。正直言うと、SNSに疎い私は胡散臭いと初めは思っていました。

 

SNSは若者のただのコミュニケーションツールと思っていた私は驚きました。マーケティング会社が何百アカウントも運用して導き出した再現性のあるノウハウでした。

 

修行だと言われていた集客。時間をかけすぎない効率的なやり方を知りました。未来が見えなかった不安が一気にクリアになりました。

価値がある私へのメッセージ

私は、初めは会社員の副業としてブログ運営を始めフリーランスとなりました。始めたときは40代。悠長に過ごす時間はなかった。

 

だからその道で成功している人のところで逃げ道を作らずに自分を追い込もうと決めました。

 

実際始めてみて分かったのは

  • 環境のおかげで自分の本来の能力以上のものを引き上げてもらえる
  • 1人・独学では回り道・無駄な時間が多すぎる。
  • サポートをしてもらえる安心感で気持ちがぶれずに集中できる。

 

私は、時間や環境に自己投資した事がきっかけで、自分がやりたい・欲しい、と思うことに対して躊躇することなくさらに投資するようになりました。

 

今でも稼いだお金の何割かは自然と自己投資に回しています。SNS集客を学んだこと、今もマーケティングの学びは続けています。

 

気付いたらこの数年でビジネスコミュニティ、WEBデザイン、ブログ運営、SNS集客の講座などで400万以上学びに費やした投資オタクとなっていました。

 

すべて必死に学んできたおかげで、サイト作り、ブログ運営、SNS集客のこと、すべてご依頼いただく機会ができました。

 

今はYouTubeを見ても、WEBを検索しても、無料でもらえる情報は溢れています。ところが情報を探すために、1日中動画や記事を読み漁ったり、時間をかけても結局疑問が解決できないことがあります。

 

一生の貴重な時間を俯瞰してみたときに、自分の時間・労力は収入につながる作業に注いでいきたい。

 

知識や環境への投資は、お金を使って減っていく・・・というマイナスなことではなく、お金を使いながら、それ以上の知識・経験を手にして時間に投資することだから。

 

自己投資って、自分にはそれだけの価値がある!という自分へのメッセージだとも思うんです。

 

特に最近学んだSNS集客は、知識0からスタート。

 

SNSで、実名で顔出しで発信することは正直いうととても勇気がいります。怖くてたまらない時もありましたが、今では起業をして不安を抱えた女性がその思いを毎日伝えてくれます。

 

私からのメッセージで方向性が見えた、どこに相談すればいいのかわからなかった、という声をダイレクトにいただけます。

 

私が今できることは、この経験と得た知識でもっともっと輝ける起業家をサポートすること。

 

「必要としてる人が、必要なものをサッと差し出してくれるプロの方とすぐに出会えること」
は当たり前になっていいことだと思うからです。

選択肢を作るのは私

雇われる側から、自分で稼ぐようになり、私は意識も行動も変わりました。

 

今困っている、悩んでいる現状を変えるにはどうしたらいいのか、何をすれば解決できるかを考えます。

 

自分が集客にこんなに悩むとは思わず、そして同じように悩んでいる人がたくさんいるとは思わなかった。

 

私は、実際に知識0、スマホもSNSも苦手で興味もない状態でスタートしました。

 

学びを忠実に実践すれば、SNSで見込みのお客様に出会うには1か月もかかりません。

 

集客にストレスを感じて本来のビジネスが滞るなんて、せっかく勇気を出して起業した女性たちの本当に豊かな時間だとは思えないんです。

 

商品やサービスが必要とされるところへスムーズに届けられるように、私の学んできたことや経験でぜひお手伝いしたいと思っています。

 

何かのために何かを諦める人生じゃない。

 

あなたの貴重な時間、あなたの本当にしたいこと、輝けることに使ってもらいたいです。

 

私は今まで誰かに教わったり背中を押してもらうことが多かった。そのおかげで人生が明らかに違う方向へ進みました。

 

今後は私が出逢う方に今までいただいてきた恩をお返しできましたら幸いです。

 

あなたのお客様があなたに出会うことで、幸せになる人がもっと増えると思うからです。

 

とても長くなりましたが最後までお読みいただき本当にありがとうございます!